大型二輪取得日記その1
自動二輪の免許を取得してから半年しか経っていないが大型自動二輪の免許を取ることにした。これから免許を取ろうと思っている兄貴達の参考になれば幸いである。
1時間目
教習車はCB750だった。なんか免許取得から今に至るまでCB系列しか乗って無い気がするけどお前どう?
始めにバイクの引き起こしや乗車したときの姿勢などを軽く教わった。普段乗っているCB250Fとはタンクの大きさからして違うので、ニーグリップが非常にきつかった。教官が言うには、ハンドルまでの距離が長く前傾姿勢気味になるらしいのだが正直自分はどこが違うかあまり分かりませんでした(半ギレ)。
その後、軽く外周を走り1時間目は終了した。250ccしか乗っていない身からすると、あまりアクセルを回さなくても走る安心感と、車体の重さから別物だと感じた。
2時間目
この時間も初めに外周を少し走り、右左折をいくらか行い、その後一本橋と急制動を行った。
大型では一本橋の通過タイムが10秒以上と普通の7秒より3秒以上時間をかけて渡らなければならず、これがなかなかこれがなかなか難しいねんな…
本番では脱落すると即試験がアア、オワッタ・・・・・・・・!になるので落ちそうになったらエンジン全開!で切り抜けよう。落ちなければ減点されるだけなのでその辺は割り切ることが大事だと思った。
一本橋を何度か渡った後に、急制動に移った。40km/hまで加速しパイロンの横でブレーキをかけ指定の線までに止まるアレだ。一回目は感覚を掴むために緩めにブレーキをかけたが、なるほど重量がある所為か慣性が働き減速しづらい。
その後数回行うもののスピードを出しすぎたり、後輪ブレーキを掛けすぎたりで失敗続きでもう気が狂う。
結局この日はそこで終わり次回へ課題が残る結果となった。